StarBoardの電子ペン

 今日はY市の中学校へ、ICT支援員研修の視察に伺いました。
 いつもなら、研修を行う立場ですが今回はいろいろありまして、オブザーバー参加。お手並み拝見といったところです。

 支援員さんは3名、本日のメニューはIWB(日立 StarBoard)と実物投影機(書画カメラ)です。

 StarBoardはよくあるプラズマディスプレイタイプではなく、単焦点プロジェクタ型です。
 大きいし、書きやすく、まぶしくない(輝度が低い)ので私は気に入っていますが、唯一の弱点は明るい室内では昼あんどん状態になること。まあ、これはプロジェクタタイプなので致し方ありません。

↓写真では欠けてますが、上部にプロジェクタ本体がついています↓

 StarBoardを使う上で、いくつか注意があるんですが、インストラクターの方が触れなかったので、つい口を出してしまいました。曰く、
「電子ペンのフタが壊れやすいので注意して下さいね!」

 余計なことしちゃいましたかね〜、最後の方でちょこっと「授業の構成」について説明したんですが、その時電子ペンを落としてしまいまして・・・みごとフタは真っ二つに! 実践してしまいました。ああ、ゴメンナサイ!

 研修の方は、支援員のみなさんも熱心にIWB、実物投影機について質問をし、白熱したやりとりで予定時間を1時間ほどオーバーして終了。
 実りもあったのですが、課題も見えた研修でした。
 さてさてどうしましょう? というのが現在の心境です。

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