本日、研修でお会いしたICT支援員さんは女性の方。
どんな不安を抱えているかヒアリングしてみました。
様々な機器の使い方や、授業の構成が分からない不安の言葉が返ってくると思っていたら・・・
「小学校と違って中学校だから、子どもたちが素直にパソコンを操作して勉強してくれるか不安」とのこと。
この回答には意表をつかれましたが、「確かにその心配はするだろうなあ」と思い直しました。
今日はすでに実施されているフューチャースクールのビデオも見てもらいましたが、小学生が元気よく授業を受けている場面がほとんど。 中学生ではこうはいかないと感じたかもしれません。
でも心配ご無用。それは見かけだけです!
中学生といっても、外見よりずっと子どもらしさを持っている生徒が多いのも事実。 ICTを上手に活用した分かりやすい授業、魅力的な授業にはきっと反応してくれますよ。
それに先生方や、支援コーディネータもついていますから。
2年目の今年度からは中学校と特別支援学校のフューチャースクール推進事業も始まり、同様の不安を抱えている支援員さんも多いのかな。
きっと大丈夫、一所懸命な支援員さんはどこの学校でも「先生!」って慕われてます。