iBooks Authorで作ったサンプル(1)

 先日アップしたエントリ「iBooks Authorを使ってみた」にひどい勘違いがあったので修正し、ここに新しいエントリを起こしました。

 「iBooks Author」で作成した「.ibooks」という拡張子を持つファイルは「iBooks2」でのみ開くことができると思い込んでいましたが、通常のリンクに埋め込むことができるようです。手持ちのiPadで確認したところ問題なく表示されました(自分のiPadでしか確認できていませんが)。

 iPadをお持ちの方は以下のリンクをクリックし、開いたページ上のリンクをクリックします。ダウンロードファイルをPDFとして開くか、iBooksで開くか確認画面が表示されますので後者を選択します。
 前エントリでPDFとした公開した電子書籍をイントロメディアのビデオ付きで見ることができます。
※iPadは横位置でご覧ください。縦位置だと表示が崩れます。

iBooks Authorで作ったサンプル

 iBooks Author、いいですね!
 今まで教師の提示用のみ供給されていたデジタル教科書が、一気に児童生徒用に広がる可能性をはらんでいます。
 もちろんAppleはそこを狙って「iBooks Author」「iBooks 2」「iTunes U」というエコシステムをリリース、教科書の再発明とぶち上げたわけですが。

 また、ちまちま試しながらレポートしたいと思います。